サマールンルンサークルの作品一覧 3ページ目

ラインをすぎて緩やかな下り坂  平坦な道を過ぎて今上っているような・・・  道標はないので
寒い冬の最中  昨日降った雪と水たまり  ポケット・・・粒子のようなことが
バスのような汽車のような・・・・  川沿いの道を自分で運転
河川敷の道路の下・・・・コンクリート坂を下って夏の小さな花火大会をウォーキングしながら
ゆっくりと動き始める深緑の列車  その路線の大きさは実は月と地球の距離くらいだった
その時々に無我夢中になる・・・・夜の広場の電灯の近くでは今が大切
どちらでもいいので・・・・・  シーソーは四つ別の時空へ
冬に近づいているが妙に温かい朝  小さくて粒の多い雨が降ってきた
その場所場所で変わる空気感と周波数  イヤフォンでウォーキング道中
いろいろと受け止めても・・・・まだアンテナの競争は続く  冬の真ん中の朝・・・・・
微細な心の動きをこれまでの学びでチューニング  ダンス音楽を聴きながら
二両編成の列車が通る午後九時過ぎ 感じたことで作るので・・・
何もないと言うのは・・・・見えていないことに視点を向けているから  時間軸を捉えてこの日もゴールへ
朝の窓から見えるアミューズメント施設の上の霧  学生時代のグラウンドを懐古
アンテナによぎった・・・曇りの小雨のような邪念は素通りしても構わない
持っているものと・・・・一日のインプット  ミックスさせた今  昼間の川辺をウォーキング
無くなっていそうでまだ少し・・・・ちょっぴり違和感の坂道後半
あやふやな意味はコロコロ変わる  川辺の上を通る橋と日中
銀河を通り抜け突っ走る薄黄色のオープンカー  どこまでも・・・・
広場の中の少しカーブしたひし形模様の歩道  色とりどりのコーン
寒い冬の南西に沈む夕日と夏の暑さがくっつく時
動いていく心の波長  街をウォーキングしながらふと・・・こんなのって自分だけかも・・・・
可愛い感じの心の動き  ビジネスウーマンとの違い  俯瞰してみたら・・・・・
河口へ・・・・コンクリートの川沿いと小さなトンネル あと少しで
部屋で作っていると・・・・邪念の極致 あまり考えたくないタラレバ論も・・・・・・
まだそこには着いていない・・・・ゴールはまだ先 一心不乱の日々
南の山に沈む昼間 わりとどうでもいいはずのことに
いろいろとインプットを重ねると・・・果たしてそれは本当なのか?とも言えるようになる・・・・
ゴールのあとにテレビゲームのようにエンドロールが流れるわけではない
翌朝になったらスカッと忘れる呉越のきょうだい喧嘩 カーテンを開ければ・・・・・