サマールンルンサークルの作品一覧 4ページ目

微細な心の動きをこれまでの学びでチューニング  ダンス音楽を聴きながら
二両編成の列車が通る午後九時過ぎ 感じたことで作るので・・・
何もないと言うのは・・・・見えていないことに視点を向けているから  時間軸を捉えてこの日もゴールへ
朝の窓から見えるアミューズメント施設の上の霧  学生時代のグラウンドを懐古
アンテナによぎった・・・曇りの小雨のような邪念は素通りしても構わない
持っているものと・・・・一日のインプット  ミックスさせた今  昼間の川辺をウォーキング
無くなっていそうでまだ少し・・・・ちょっぴり違和感の坂道後半
あやふやな意味はコロコロ変わる  川辺の上を通る橋と日中
銀河を通り抜け突っ走る薄黄色のオープンカー  どこまでも・・・・
広場の中の少しカーブしたひし形模様の歩道  色とりどりのコーン
寒い冬の南西に沈む夕日と夏の暑さがくっつく時
動いていく心の波長  街をウォーキングしながらふと・・・こんなのって自分だけかも・・・・
部屋で作っていると・・・・邪念の極致 あまり考えたくないタラレバ論も・・・・・・
南の山に沈む昼間 わりとどうでもいいはずのことに
いろいろとインプットを重ねると・・・果たしてそれは本当なのか?とも言えるようになる・・・・
ゴールのあとにテレビゲームのようにエンドロールが流れるわけではない
翌朝になったらスカッと忘れる呉越のきょうだい喧嘩 カーテンを開ければ・・・・・
3駅を乗って・・・・街のラーメン屋へ 列車は折り返しでターミナル駅へ
アンテナを引っ張りすぎて・・・・・岩だらけの丘の上に着地
大学の時の過去を道端で話 何気ないことでも・・・・あった方がいい
やけに白い現実のゴール 理由はポケットの中 よく見れば鉄塔の世界なのに
今この時の不安を連れて・・・・・昨日も晴れた空の下
自動で進む高層ビルのエレベーターのようにすぐに・・・・するとその直後
先端ではなく途中にあった大切なこと 何も知らずに通りすぎていた・・・・・

悪あがきですでに通りすぎているゴールテープ

ページ数:6ページ

品番:d_460930

悪あがきですでに通りすぎているゴールテープ
ポカポカ良い天気 それを言うと・・・・・・・・という部分を作る
ちょっとよぎった秋の最中の平穏な民家みたいな寂しさ 希望はまだ・・・・
だってそれしかない それを自分のせいにするか何のせいにするかの問題
朝の路肩の小さな哺乳類とちょっと位置がズレた広場のベンチ
数年前のイベントを思い出す列車 部屋の北側の窓から